鈴鹿FIMアジアロードレース選手権観戦
FIMアジアロードレース選手権日本ラウンドが鈴鹿サーキットで、6月1日から3日迄開催されたので観戦に出かけた。
FIMアジアロードレースは、アジアにおけるオートバイロードレースの頂点として1996年にシリーズ戦がスタートし、鈴鹿サーキットでは2013年から連続開催されていて、20年少しになるようです。
レースは、UB150、AP250、SS600の3クラスのレースで、決勝は2日(土)3日(日)に各一回ずつありました。
**レース結果---ASIA ROAD RACING CHAMPIONSHIP結果
鈴鹿アジアロードレースと鈴鹿サンデーロードレースRD3、J-GP3は、Googleのフォトの共有アルバムに、1920×1080サイズを置いています。
共有アルバム---鈴鹿FIMアジアロードレース 2018.6
UB150(アンダーボーン150)
「日本人唯一のライダーリプレイス出場の中原美海さんです」って紹介がありました、写真を整理すると写っていました。
UB150クラスは、アジア圏で日常の足として使われているアンダーボーン(日本のスーパーカブと同様な)バイクが基本になっているようですが、エキゾーストノートは3クラスの中で一番よく響いていた、いつも一塊になってコーナーに雪崩れ込んでくるので見ていて楽しい、シケインならもっと見応えがあるだろう。
YAMAHAのUB150---ベトナム向け「Exciter T150」(GP仕様)
横から見ると、HONDAのPCX、YAMAHAのNMAXをスポーティにしたみたい。
AP250クラスは、レース1,2ともに123号車が圧勝でした、メーカーはHONDA、YAMAHA、KAWASAKI、UB150と違い、ヘアピン通過も隊列組んで通り過ぎていく。
ピタッとついてコーナーを行く。
SS600は、現在は一番上のクラスだが、来年はST1000クラスが導入されるとのアナウンスがありました、隊列の間隔は、AP250より少し離れているようです。
レース1はKawasakiが1.2、レース2はYamaha1.2、Hondaは表彰台圏外でした。
残念ながら18席あった表彰台には、日本人選手はいなかった。
ロードレースに興味ある方へ、マン島TTレースの歴史だけでなく、バイクのロードレースの歴史もわかる本
----百年のマン島―TTレースと日本人
2018.06.02-3撮影
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