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2016年2月15日 (月)

伝説の地(赤穂万五郎谷)、ソーラパネルの林に?

兵庫県の瀬戸内海側、西端は赤穂市になる、赤穂市は令制国の区域で見ると、播磨の国と備前の国それぞれの一部で成り立っている、赤穂市の大半は播磨の国になる。

赤穂は、赤穂浪士、塩、御崎ぐらい以外は殆ど知らないので調べていたら、昭和55年に初版発行された「兵庫の伝説」に、「タコの足、赤穂市」が載っていたので読んでみた。
赤穂御崎が寂しい漁師町だったころの話だそうだ、その中に万五郎谷の地名が出てきた、どんな所かなと調べていると、今メガソーラ設置で揉めているような記事が赤穂新報でヒットしてきた。
赤穂新報の記事----【社説】治水とは真逆の愚行 行政は立ち位置戻せ
***万五郎谷の場所が、上記の記事で分かったのはチョット寂しいかも。**

タコの足のあらすじは
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赤穂御崎が寂しい漁師町だったころ
「タコを食べることはまかりならぬ」と先祖代々、何百年も守続けれていた
そのわけは
万五郎谷に草刈りにいき昼寝中の大きなタコを目撃
最初は大きなタコだなと見とれた
食べると美味しいと思うようになり、草刈りのカマで足一本切って持って帰る
夜、煮て食べると美味しかったそうだ
次の日もタコが昼寝だったので、また一本
そして次の日も、次の日も
8日目には、1っ本だけのタコが、最後の一本を切ろうとすると
タコがぱっと目を覚まし「タコの足は、そんなにうまいか・・・・」
ビックリ仰天して、一目散に逃げけえった
その晩、高熱にうなされ一晩中苦しみ続けたそうだ
そうゆうことが有ってから「タコを食べることはまかりならぬ」と言う家訓になって守り続けられたそうです。
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戒めているのは、欲でしょうか、わからなければいいんだでしょうか、悪いことはダメという事でしょうかね。

兵庫の伝説--兵庫県小学校国語教育連盟編
タコの足-----文・戸田唯巳様、絵・有岡正次郎様

寂しいですね、昔が情景が去って光輝くパネルが並んでしまうのは、記事に載っているような災害を起こさないように・・・・・・・・。

兵庫の伝説(兵庫の古い本たち)

01

良い気候は近い、赤穂は近々行って見たいと思っています。

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