川崎尚之助供養の碑と願成寺
出石中心部から東方向、入佐山の公園のふもとに願成寺、宗鏡寺があり、駐車場の向かいに川崎尚之助供養の碑がある。
川崎尚之助の菩提寺、願成寺の向かいに建てられた供養の碑。武士の刀をイメージし、
雲石が使われています。
供養の碑に有った説明の看板です。
平成25年大河ドラマ「八重の桜」に登場 主人公・八重の最初の夫
出石藩出身の川崎尚之助1836~1875
尚之助は天保7年、本町に住む藩士・川崎才兵衛の家に生まれます。江戸の高名な塾で洋学を学び、同門の会津藩士・山本覚馬と出会い、維新期の数奇な運命をたどることになります。会津藩校の日新館では覚馬と共に洋学・砲術を教授し、妹・八重とも結ばれます。新政府軍と戦った会津寵城戦では、夫婦ともども銃と大砲で最後まで奮戦しました。戦後の混乱期に八重と別れることになりますが、会津との縁を重んじ、同志のために悲壮なまでの覚悟で奔走し、尽力した人物です。
学問と義と愛に一途に生きた男の顕彰と供養のために
平成25年1月吉日 石碑建立世話人一同
**OCRで文書化しました、間違いがあるかもしれません。**
文書は、スキャナcanon9000Fに付属していた「読取革命Lite」で文書化しました。
OCRソフト「パナソニック 読取革命Ver.15」
スキャナ「フラットベッドスキャナ CanoScan9000F MarkII」
です。
八重の桜に関した商品です。
NHK大河ドラマ「八重の桜」オリジナル・サウンドトラック I
八重の桜 前編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)
願成寺
山名氏創建と伝えられ、山門は江戸時代のもの(豊岡市指定文化財)。門前には正徳院の住職(京都府京丹後市網野町)から贈られた3 体のだるま大師があります
本堂
3のだるま大師、山門にもありました。
2014.04.10撮影
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